2010-12-23 007 透明さには、何も刺さらない。光が通り抜けて遊ぶだけ。 (けれども、全てが等しくただある中においては、濁りも楽しいものになる。) 透明になってしまえば、何もなくなるのではないかと不安で 強がったり、嘘をついたり、隠したりしていたけれども、 もうその必要はないとわかったんだよ。 覆いガラスもつい立てもいらないんだよ。 お日様の光をそのまま受け止めることは、なんて気持ちが良いんだろう。