2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

めぐる

ぼくがすごした なつかしい街 いまはもう変わり果て 面影もないけれど 空だけが あの日のように 続いてる ぼくらすごした なつかしい日々 いまはもう離ればなれ 会うこともないけれど 気持ちだけは あの日のままで 生きている

満ちてる

半透明の青に ピンク色の雲だけが浮かんでいるよ 西には満月 東にはもうすぐ太陽が 空気の冷えた夏の朝

せい

突き抜ける。問題は別じゃなくて格。 呼び合えば3秒。 融合すればエネルギを放出するでせう。

いとしもゆるひかりの芽

そして 季節という背景にも 記憶が重なっていくのならば 広がりと意味を増してゆくでしょう 好奇心が続く限り そんな記憶を含むものを 共有していけたら素敵です たとえあなたがいなくなったとしても 季節の中にあなたの姿をみるでしょう 私はそれをしあわせ…

いとし

ただの場所も人もモノも記憶が加わるならば 広がりと意味を持つ

だれかどこか

見えないだれかの影 ぼくは気が付いて 不確かなんだけれど たぶんだけれど 見えないあなたにどう 伝えたらいいのかわからないけれど ありがとう いつも心細いぼくは 一人だと思っていたから 嬉しかったんだよ 見守ってくれてありがとう

メリーゴーラウンド

グッバイ夏! また僕は巡るから、それまでね!!

たより

青い封筒 空っぽなはずの郵便受けで ポンとお待ちでした! 青い封筒 パンパンに膨らんで 丁寧に宛名 かわいくつつまれて 遠くの二人を手紙がつなぐ 君が書いた文字が僕の目に触れたよ 静かな紙に 流れる文字 読み取るとシンクロ いまぼくは手にとっている 離…

メモ:NHK「ザソングライターズ」岸田繁・後半

NHK「ザソングライターズ」岸田繁・後半 『魔法のじゅうたん』と『東京』の一節からはじまる2つのワークショップと 学生からの質疑応答の内容のメモ。

万華鏡

そうかぁ 季節は巡って 過ぎゆくけれども また訪れるのね 「在り続けてなくなることはない」と あなたがいって わたしは安心して 繰り返したつぶやいた そうなのね くるくるまわす きらきらまわる くるくるまわる きらきらまわれ

微か

凪いだ海 泣いた君 しずかにたゆたうくらがりのなかのほのあかり 主張もせずにただそこにある しずかにたゆたうくらがりのなかのほのあかり 気付いたものだけ目奪われる しずかに胸に忍び込んできて ことばは出てこようとしない おなじあかりがただともる

2010年8月15日(日曜日)

札幌のビアガーデン最終日にみんなで出陣したよ。 そこで以前お世話になっていた方の奥さんとお会いしました。 性格も表情もとてもかわいい人で二人でずっとしゃべってた。 お互いのこととか、恋話とか、いろんなこと。 奥さんとその方は5年経つけれどまる…

流れる生きる

忘れたくない ああでも瞬間は流れ星の尾のように煌めいて そしてずっとは残らない 忘れたくない だからよく澄まして感じよう そうやって感性のひだは以前よりちょっとだけ細かくなるから ますます止められない 過ぎ行く時を いとおしく想うようになるだけ 結…

鈍さが殺す

この世界にいない者まで揺らす歌、聞いたから、僕はびっくりして息もしていなかった。祈るように聴いてた。CDでは全然わからなかった。ライブの必要性を僕は感じた。CDには音は録音されても、空気やその場のエネルギーなど全ては入らない。音楽媒体は便利で…

音楽と眼差し

みんなその目に、なにをみているの?

えだまめ

さやの端をはさみで切るリズム 手に振動する感覚 皮に生えてる細かな産毛の感触 手の作業は会話 塩揉みで感触にアクセントする塩の粒 沸騰のなかに投入したら お湯は一度静まって再び沸き立つ 箸で鍋をかき混ぜて タイミングで一気にざるへ 湯気立つ枝豆 ま…

吹かれる

雨は風のまま 鳥は風乗り意のままよ

自転車で風を切っていたら 右側から追い越されたよ 誰かと思ってみてみたら それはオニヤンマだったんだ 息をのんだ 美しかったから こんな立派なトンボ、僕は初めてみたんだよ それからしばらく並走して 彼は空へのぼってしまった さようなら! 彼が長く飛…

終わりない

スタイルを持つ人は、 終わらない遊びの中で生きている。

ひみつ

世界中があなたに微笑みかけている。 世界を観察する者はそのことを知っている。

続く空

君の笑顔、街の様子、空の青。 日常があまりにも穏やかなので、 世界中が平和なのだと勘違いしそうになります。

X

あの子は 満面の笑みで にじり踏んでた 真っ白のスニーカーで

光と水

波打って反射する

リンク

キラリの瞬間は風のように過ぎ去り 何もなかったかのように世界は続く。 でも消えずに、ぼくに刻まれてる。 それでも、過ぎていくことが惜しくて ときどき、ぐぅっと胸が苦しい。 もし、きみの中にも刻まれていたなら ぼくたち、目を合わせるだけですぐ気付…

生まれてこれてうれしい みんながいてうれしい それでいつもわらってるの ありがとう ありがとう

グラデーション

憧れても 急には赤くはなれなくて 少しずつの変化

朝の散歩

木の葉が風に揺らされて ささやきのようでした みどりのにおい さわやかな朝 さぁ、いちにちがはじまるよ!

夕日

日が暮れるよ 街の真ん中、公園で 草木はよろこび陽を受けている 仕事を終えたおとなたちが 会社からそそろとでてきた みんなにおなじ光 降り注いでいるよ きょうも1日お疲れさま

いつもまってるのね

朝に会いにいくと 出迎えられました

夢日記20100804

映像のない夢だった。私の中ではめずらしい。映像のない夢は眠っているのではなくて、目をつぶりながら考えているのに似た感覚だった。その夢の中での考え(?)を二つ覚えている。「観察は意識を拡大する」と「感性を100%信じられるまでに高める」ということ…