手渡す


読み終えた本を実家に送るためにまとめました。
(実家には4人の家族が住んでいるのでもしかしたら
誰かが読む、かも、しれない、と思いながらね。)


本を選別していると、手元に置いておきたい本が出てきます。
読む頻度の高いものや贈って頂いた本などです。
贈っていただいた本というのは特別です。
嬉しいことに私はそのどの本も気に入っています。
(勧めていただいたものもそうだね。)
手元に置く本として分けてよけておきながら
もし本に、その人の名前が入っていたら素敵だなと思いました。
その発想は、繋がりを形に変えたいという気持ちのあらわれなのかもしれません。


「繋がり」には形はありませんが
形があるものと同様にある形でちゃんと認識されていて、
だから大切にしたいという意識がちゃんと働くのでしょうね。


認識されているのなら、わざわざ形に換える必要はないのでは・・・?
と思いましたが、私は体を持っているので
より様々な方法で知覚したいということなのかもしれませんね。