01
夜の夢と日中はループしている
本音の世界になったとき、夢と現実はひとつになる


02
誰かに首を絞めてほしい衝動は
この建前や目的にあふれた社会で生きる
絶望と諦めを意味する
本当はありのままにいきたいのだ
それができる日まで衝動は消えない


03
生かすしか方法はない


04
音の中で歌おう
私が風だったときのように


05
宇宙に手を伸ばすとすぐ届くのに
現代人はロマンチックねとって信じる気配がない


06
悲しくて仕方がないとき
帰りたいとおもう
その気持ちはちいさなときからずっと変わらない
夜の蒲団でしくしく泣いている


07
空に真っすぐ伸びる草
その先に光はとまる


08
出資者からはなれなければ本当にやりたい放題はできない


09
おもうままに書き付ける
ある日振返ると誰がかいたのかとおもう
別の日の別のあなたがそのときの自分に
おくったメッセージ


10
きのうのわたしときょうのわたしはべつのひと


11
数字の意味を考えている


12
おとのひとつ一つは生きているか?


13
渦巻き


14
手入れせよ。心も体も大切に用いよ
そうすればよろこんであなたに応えようとする