20101022

二泊三日ほどで仲間たちと山に登る。山に登るというが、まるで冒険だった。すごく長いので端折るけれど、印象に残った箇所をここに記す。

穴に仲間が落ちて、それは垂直に伸びるマンホールのような穴だった。走ってよると中には水が溜まっていてその水は地面まであと1mもない水位まで高さがあったが、底は深いようで、落ちた仲間は溺れかけている。助けようと水に腕を入れて掴もうと試みるのだけれど、その人はとても大きいから私が引き上げられるかどうか不安だった、握力にも自信がないし、しかし助けない方法はない、水に手を入れて相手の腕を掴もうとすると、相手からも私の腕を握ってくれた、ぐーっとひっぱり出した、予想以上に簡単に引き上げることが出来た。その人は助かった。というシーン。


そうして起きてすぐ、掴まれた右腕の感覚が少し残っていて、変な感じだった。