2011-01-01から1年間の記事一覧

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怒りや悲しみを作り替えて 違う景色をみせるのは光 すべてはイリュージョン私達は世界を作り替えることが可能だ (しかしそれを信じられずに居る?)

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通り抜けるにはもったいない 味わうためにゆっくり漕ごう ペダルを数回踏んだら 慣性に任せてすすめ (私は時間を調節する) 夏の夜は香りが多い 森の緑 白い花 ゆっくりすいこむの 深くすいこむ 深く満たされれる いのち (私は感覚を調節する) 風が私の頭…

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花は香りを持つ。 絵画にはそれがあるだろうか。このことを不思議に思う画家が描いた絵を見たい。 人は視覚からも嗅覚を想起することができるだろう。 私は五感の区切りをこえて感じとりたい。

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「死なないで」と言うと、「死なないよ」とあなたは答えた。 その有様がやさしく自然だったので、 これはその通りなのだなとわかった。 私達の体終わっても私達のまん中にあるものは永遠になくならないのだと。 安心して「ほんとうだ」と言うとあなたはふわ…

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すべての物質は変わりゆくけれど それでも少しずつ永遠を含んでいる 例外じゃなく私も変わりゆくけれど それでも少しだけ永遠を含んでいて 宇宙の一部であるってことを信じていけばオーライ ちっぽけな自信を持つことよりもなんて容易い すべてが広大な宇宙…

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喜びの花、影には悲しみが息づいている。 彼女を育てた太陽が両方を照らし出す。 どちらも等しく今という存在をたたえている。

不思議な本のひみつの話

あるところに、不思議なひみつの本がありました。ずっと忘れられていた古い本で、家の奥の本棚にしまってあったのです。その本は、一度読んだ箇所をもう一度読もうすると、綺麗さっぱり消えてしまうのでした。ある日、本の大好きな女の子が、その不思議な本…

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眠っているとき、私の意識を帯びる魂は、故郷に帰っています。 魂の抜けた私の体は家主のいない家と同じ。 ガランとして空っぽでただあるだけの抜け殻です。 家と人。 どちらのためのどちらかを、誰が問うのだろうか。

手渡す

読み終えた本を実家に送るためにまとめました。 (実家には4人の家族が住んでいるのでもしかしたら 誰かが読む、かも、しれない、と思いながらね。) 本を選別していると、手元に置いておきたい本が出てきます。 読む頻度の高いものや贈って頂いた本などで…

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細かなるもの ちいさなものは 微力だけれど すり抜ける 大きいだけじゃ妨げられない 細かなるもの すり抜けて あつまって新たな力を生む 不思議とは 目に見えないもの力の結果 たとえ理屈が通っていても 5つの感覚器官にはとらえられないから 過程がわから…

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変化に気付いた 不思議に思って根元を見たら いつか落とした種だった 信じられなかった価値を もしかしたら見出せる そんな気がした 脈動が止まらないように 枯れさせてしまわないように 育てていきたい 育てていこう

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景色のコントラストが変わって 意識のコントラストも変わって 少しずつ速度を取りもどしていく 流れ出してく 地球の春がこの街にも来ようとしています あなたの街にはもう来ていますか

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天に向けて伸ばした人差し指 火が宿って闇を照らした 灯りはどこからでもない 内なる燃料が 空気に触れて発火したのだ 人は誰も燃料を持つ この源は枯れない 何万年経っても消えない 見えないエネルギー 用いる過程で具現化し反応している間だけ見える 光を…

16 祈り

いつから私の眼球は、こんなに光を取り込むようになった? 世界が白んですべてが眩しい。刺さずに滑り込むような光。 陽があたたかな冬の日は夜の寒さとうってかわって、雪の冷気が心地よい。 そんな雪道を歩き出した。 最初にすれ違ったのは親子。女の子と…

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だいじなのは私たちひとり一人と 私たちひとり一人が属する地球と 地球がある宇宙と 宇宙がある私たちのハートで お金や名誉はまやかしだ!!! そのために、私たちひとり一人や 私たちの属する地球を脅かしたり 汚したり苦しめたりするなんておかしいよ。 …

14

ピアノの音楽を聴いてる。色が広がる、線が延びる、音の曲線が細くなったり太く広がったり、新体操のリボンのよう、クルクル飛びまわりながら宙がキャンパスで形の残らない絵のよう、波と水になった、光、煌めき花火の流れ星みたいに、色を変えながら、きれ…

13 音の質感を思い出す

音の質感を思い出す まずは楽器の音 それから好きな人たちの声 子ども達の声 波の満ち引き お祭りのざわめき 草が風に撫でられているよ 鳥が羽ばたいている 犬が遠くで吠える声は? 本のページをめくる音も 布に針をさす音は? 水滴が洗面器に落ちる音 自分…

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頭の中でお香を炊いたら、 煙はのびてぐるりとまわる、 ぐるりと丸にまわり続ける。 その半径は銀河系と同じ。 私の頭におさまっている。

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元から帰る場所なんてない。けれども、人がどこか遠くへ行きたいと望むことがあるのは、おさまる場所を探したいという欲求があるからだろう。今ある場所から離れたいという欲求は、きっとそうゆうことなのだ。 求める場所があるとするなら、それは土地ではな…

冬のこども

冬のこどもは色とりどりです。 つなぎを着て完全装備だね。 これから公園にいくのかな。 めいいっぱい、遊んできてください。

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私たちは選びはじめる 自らと対話しながら 何に向き合うのか 何を芯にするのか どれをとっても取るに足る どれをとっても終わりがないこの体は有限だというのに・・・! 多くは必要ないのだ ひとつで全てがえられる すべてのひとつたちに、すべてがあるから …

お知らせ!

みなさんへいつも見にきてくださって、ありがとう御座います。 予定よりはやく更新復活することにいたしました。 以前のように、拙いながらも、感じたことを私なりに書き連ねていこうと思います。 これからも、よろしければお付き合いください!!

お知らせ

3月までしばらく更新出来ないとことをお知らせします。

お久しぶりです!

とっくに2011年になってしまいました。 ご挨拶が遅れてしまい、すみません。 昨年に引き続き、このブログを観にきてくださっているみなさまへ。 いつもいにきてくださってありがとう御座います。 アップの頻度はまちまちですが、これからも続けていきたいと…